【wordpress超入門】インストール後9(フッターのpowered by wordpressを非表示にする)

wordpressインストール後8回目です。前回はテーマ編集のために子テーマを使用しました。

今回はフッター(ページ下部のエリア)に表示されている「powered by wordpress」を非表示にする方法です。

かなり多くのウェブサイトがワードプレスで作成されているのに、powered by wordpressと表示している企業はほとんどないと思います。

表示箇所の情報を確認する

powered by wordpress

前回と同じように、表示ページを右クリックして「検証」を押してみましょう

検証

すると「widget-area」というコメントに「site-info」というclassを指定している「div」タブがあるのが確認できます。

kennsyou2

親テーマの中身を確認する

wordpressをインストールしたサーバーのフォルダを確認します。※レンタルサーバーの場合はFTPウェブアプリが用意されていると思うので、そちらで確認します。

theme1

フッター情報は「footer.php」という名称のファイルに記載されています。

中を除くと、div class=”site-info”という記載があり、その中には「printf( __( ‘Proudly powered by %s.’, ‘twentynineteen’ ), ‘WordPress’ );」ともろに記載されている箇所があるのがわかります。

footer1

子テーマで編集する

前回記載した通り、子テーマで編集します。

子テーマフォルダ直下に「footer.php」というファイルを作成し、親テーマの 「footer.php」 の中身をコピぺします。これで、子テーマの 「footer.php」で上書きされます。

footer2

そして子テーマの「footer.php」内の「 printf( __( ‘Proudly powered by %s.’, ‘twentynineteen’ ), ‘WordPress’ ); 」が記載されている行の先頭に「//」を入れてコメントアウトして、アップロードし、サイトを表示しましょう。

// printf( __( 'Proudly powered by %s.', 'twentynineteen' ), 'WordPress' );

「 powered by wordpress 」が消えていれば成功です。

non-display

自分のサイト名も消したい場合は「div class=”site-info”」から同じ段落の「/div」までをコメントアウトすれば消えます。

かなり乱暴な手法ですが、子テーマで編集することで不要な個所を消したり変更することが可能なので、試してください。

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